注連縄・しめ飾り

2018年用【山際さんの注連縄・玉〆め・鳥のしめ縄】限定販売について

「注連縄・お正月飾り」の限定販売について

いよいよ師走。今年も少数ですが、新年(2018)年用のお正月飾りを販売をさせていただけることになりました。昭和3年生まれのワラ細工職人の山際辰夫さんによる、「注連縄」(しめなわ)と「玉〆め」(たまじめ)と「鳥のしめ縄」です。先日開催した『ENZAの屋根裏縁日』(於:北方文化博物館/屋根裏ギャラリー)でも初めて展示・販売させていただき、ご好評をいただきました。熟練の技がつまった、山際さんオリジナルなお飾りで、新たな1年を迎えてみませんか?

【2018年用お正月飾りラインナップ】

●注連縄(しめなわ) 主に神棚用に 床の間などにも飾れます

・1尺(約30cm)大黒米飾り1つ付・・・・2,700円(税込) 【残1個 12/7現在】
・1尺5寸(約45cm)大黒米飾り1つ付・・・・3,456円(税込)【残2個 12/7現在】
※2尺以上をご希望の方は、11月中にお問い合わせ頂いた方優先でご注文をお受けいたします。

 
注連縄
【1尺5寸(全体)】

注連縄比較
【1尺と1尺5寸の比較】神棚がなくても、壁にかけて飾っても素敵です

大黒米飾り部分
【大黒米飾り(部分アップ)】先輩方から教わったというオリジナルの飾り

注連縄(上部より)
【1尺5寸(上部より)】ぎっしりと青刈りした稲藁を使うのが特徴です

 

●玉〆め 玄関や鏡餅の周辺などに
(ヨコ約12~13cm タテ40cm前後)・・・・3,240円(税込)【残1個 12/7現在】

※下がり飾りの部分は「大黒米」、紙垂(しで)は「白」になります。

大黒米全体
【玉〆め(全体)】玉のように注連縄を結ぶしめ飾りです

上部
【玉〆め上部(部分アップ)】

大黒米の下がり
【大黒米の下がり(部分アップ)】

●鳥のしめ縄 玄関や床の間、室内の好きな場所に
(大きさ ヨコ約16cm、タテ約30cm)・・・・3,456円(税込)【11/30完売しました】

※干支の「酉」に関わらず、福を招くお飾りとしてお楽しみいただけます

 

鳥のしめ縄全体
【鳥のしめ縄全体】

鳥のしめ縄頭部
【鳥のしめ縄(頭部アップ)】

鳥のしめ縄腹部
【鳥のしめ縄(腹部アップ)】

【オーダー方法・お問い合わせ】

以下のメールか電話のいずれかでご予約ください。

●メール [info@bricole.jp]
<記入事項>
お名前、(郵送希望の方は)ご住所、お電話番号、希望の商品名(大きさなども明記)、受取方法(室礼か郵送か)その他ご要望などあればお書きください。

●電話 [080-4051-1211] 担当:桾沢(ぐみざわ)まで

 

【受取方法】

お受け取りは、12月下旬となります。日程は改めてご連絡いたします。

●「室礼」(新潟市西蒲区岩室温泉666 KOKAJIYA2F)でのお渡し
お会計はお渡しの際にさせていただきます。

●郵送によるお届け
郵送をご希望の方には、振込先をお知らせいたします。
送料は実費となります。(都内へは「ゆうパック」で1つ¥1,000程度)
お振込の確認後、丁寧に梱包してお送りします。

 

【ご連絡事項】

●一つずつ手作りのため、多少大きさやバランスが異なります。
●数に限りがございますため、お早めにご注文ください。先着順で受付いたします。
●11月以前にお問い合わせを下さった方は優先してご注文をお受けさせていただきます。

山際さん

製作者・山際辰夫さんについてはこちらをご覧ください。

作成途中

Posted on 2017-11-29 | Posted in お知らせ, 注連縄・しめ飾りNo Comments »

 

11/23-26『ENZAの屋根裏縁日』開催!!@北方文化博物館・屋根裏ギャラリー

ENZAでの出会いから生まれた企画展
『ENZAの屋根裏縁日 by Bricole』開催のご案内

 ENZA縁日

「そこにあることを、自分ができることに変えていく」というテーマのもと、一つの場をぐるりと囲んで寄り集まり、ともに経験をしながら、個々の興味を深化させていこうと始まった「ENZA」。私たちブリコールは、ENZAの前身である土着ワークショップ、いろり座談会、KOKAJIYA2F 室礼での活動を通じ、これまで様々な「自らの手から何かを生み出す人達」と出会いました。

このほどブリコールの4年を振り返り、出会ったご縁のある方々の手から生み出された品々を集め、展示販売をさせていただく企画展『ENZAの屋根裏縁日  by Bricole』を開催いたします。ものとものを生み出す人、地域との関係性などに目を向け、「暮らし」のこれからについて思いを巡らす場を目指したいと考えております。

会期中、県内外の作り手による藁・竹細工、焼物、木工、農産物の展示販売に加え、2つのイベント(民映研『うつわ』上映会&トーク、民具の茶話会)、体験ワークショップ(麦わら、竹・藁細工、花活け)を予定しております。紅葉の美しい晩秋のひととき、北方文化博物館の屋根裏ギャラリーへ是非お運びください。

<開催概要>
●日時:2017年11月23(木・祝日)~26日(日)10:00~19:00
●会場:北方文化博物館 屋根裏ギャラリー
(〒950-0205 新潟県新潟市江南区沢海2-15-25)
●入場無料(無料駐車場あり/会場に近い「正面側」駐車場をご利用下さい)
※期間中北方文化博物館では、紅葉のライトアップを19時まで開催中!(入館料大人800円)

●主催:ブリコール
●後援:北方文化博物館
●問い合わせ:info(アットマーク)bricole.jp 080-4051-1211 桾沢(ぐみざわ)

=出品いただく人ともの=
● 山際辰夫さんの藁細工 玉〆め&注連縄飾り、鳥のしめ縄、箒類
● 山際ハツさんのイグサ細工、布草履
● 山上力さんのお米
● 阿部晋哉さん竹細工
● 成田文香さんの竹細工
● 「木工房きの」成田祥二さんの木工製品
● 「タカツカ農園」高塚俊郎さんの米、ジャムなど加工品
● 「越後みそ西」さんの味噌と味噌漬け
● 「伍竹庵」五月女大介さんの竹細工
● 「笑竹堂」三原啓資さん・萌枝さん夫妻の竹細工
● 「日知舎」のおえ草履(見本展示)
● 吉田明さんの焼物
● 入田正幸さんの焼物
● 「工房 るるの小屋」山崎修さんの木工製品
● 小林弘樹さんの雑誌『Life-mag』
● 「ブリコール」の本、古書、フリーペーパーなど

出品イメージ01

出品イメージ02

=========会期中のイベント その1=========(※ゲスト敬称略)
=民映研による記録映像『うつわ』上映会&トーク=
11/23(木・祝)15:00~17:00
●参加費:1,000円(上映会+トーク)
●定員:30名程度 【要予約】

『わたしたちの身のまわりには、長い歴史の流れを受け継ぎながら、今に生きている生活文化がある。日本的なうつわ(食器)もそうである。その源流と展開を日本全域に訪ねた。』
――遠い昔から今日に至る「日本のうつわ」を全国26カ所を訪ねて追った民族文化映像研究所の映像作品『うつわ』を鑑賞した後、古陶・古窯を研究しながら「やきもの」の初源を見つめてきた吉田明氏に長年連れ添った吉田文子さんにお話を伺います。

うつわイメージ
●民族文化映像研究所作品『うつわ -食器の文化-』(1975年、41分)上映会
演出・姫田忠義 撮影・伊藤碩男 製作・小泉修吉 監修・宮本常一 音楽・林光 ナレーション・糸博

1976年日本の基層文化を映像で記録・研究する事を目指して発足し、計119本の映画作品を残した「民族文化映像研究所」。その発足前に撮影され、のちに研究所所長となる姫田忠義氏の師で民俗学者の宮本常一氏と、音楽家の林光氏が製作に関わった記録映画。この作品を契機に、後に「奥会津の木地師」「椿山~焼畑に生きる」という作品が生まれた。映像後半に出てくる解説の声は、宮本常一氏の肉声。また冒頭の与那国島でクバの葉で湯を飲んだり、加曽利貝塚で縄文土器で粟を煮て食べている男性は姫田氏本人。

 

●アフタートーク「吉田明さんのうつわ」
ゲスト:吉田文子(ギャラリーやきもの語り 吉田明作品館)
聞き手:桾沢厚子(ブリコール)

【プロフィール】
吉田明
1948年青梅市生まれの陶芸家。焼物の原点を見つめ朝鮮古陶、古窯を踏査、研究。奥多摩を拠点に三島、粉引、刷毛目、白磁、唐津など多彩な技法と発想で作陶。2005年十日町へ移住し「妻有焼」を興すも2008年惜しくも急逝。

吉田文子
1946年東京生まれ。1991年八王子にギャラリー「陶泉房」を開く。94年青梅へ移り、翌年吉田明と弟子達の作品を扱う「陶房 吉田」と「やきものショップ 陶」を経営。その傍ら居酒屋「すいとん屋」の女将もこなす。2006年十日町へ移住。現在、吉田明という人間や作品の伝え手として活動。

 

=========会期中のイベント その2=========(※ゲスト敬称略)
民具の茶話会イメージ

=民具の茶話会=
11/24 (金)14:00~15:30
ENZAの屋根裏「縁日」記念座談
~新潟の民具について語ろう~
●参加費:800円(お茶菓子代込み)
●定員:20名程度 【要予約】
 

わらや竹の民具を中心に、北方文化博物館にある道具も含めた「新潟の民具」のお話を座談者たちに伺います。

座談者:五十嵐稔(新潟県民具学会会長)、田中茉莉恵(北方文化博物館)
聞き手:桾沢厚子(ブリコール)
※13:00~14:00藁細工職人・山際辰夫さんによる「注連縄(しめなわ)づくり」実演も行います

【座談者プロフィール】
五十嵐稔
1931年三条市生まれ、同市在住。県立三条実業高等学校卒、三条市役所勤務、退職時三条市立図書館長。現在、新潟県民具学会会長、日本民具学会評議員、古々路(ここじ)の会代表。『三条市史』『新津市史』ほか多数の新潟県内の市町村史の調査・執筆を手掛ける。

田中茉莉恵
1982年三条市生まれ、同市在住。新潟大学教育人間科学部芸術環境創造課程でピアノと音楽マネージメントを学ぶ。2007年より北方文化博物館に勤め、現在総務と学芸を兼務。地主伊藤家が遺したものと来館者をつなぐ企画を実施。

=========会期中の体験ワークショップ=========
ENZA の縁日ワークショップ
◆11/24(金)10:30~12:00、15:30~17:00のうち随時
【ストロー細工】わら馬
麦わらを使って、馬のオーナメントをつくります。お守りにしてもかわいいです。
わら馬
【参加費】500円
【案内役】山下真有さん
新潟市東区在住。北欧工芸ヒンメリに出会い、仕事の傍ら自宅にて製作をしている。2017年3月、北欧工芸研究会設立。

◆11/25(土)10:30~12:00、13:30~15:30のうち随時
【竹細工】六つ目編み
竹細工の基本の編み方の一つ、六つ目編みで好みの形のオーナメントをつくります。
六つ目あみ
【参加費】500円
【案内役】成田文香さん
新潟市西蒲区在住。1984 年生まれ。別府の大分県竹工芸訓練センターで竹細工の技術を学び、2013年に家族で新潟市へ。現在、阿部晋哉氏の工房に通いながら作品製作に取り組む。

◆11/26(日)10:00~12:00
【わら細工】カマダイ
カマダイとよばれる鍋敷きをつくります。
かまだい
【参加費】大1,500円 小1,000円
【案内役】桾沢厚子(ブリコール・ENZA世話人)
新潟市東区在住。2013年にカマダイと出会いその造形美に惹かれ、藁細工職人の山際辰夫さんの元へ通うようになる。以後、藁細工に触れてもらうワークショップなどを開催。

◆11/26(日)13:00~14:30
【花活けパフォーマンス+ワークショップ】
客人をもてなす花活けとは? 花と向き合い「見えない心」を花に託す。その方法を独自に深め磨いてきた花人・佐藤るみ子さんにコツを伝授していただきながら、じっくり自分の心と向き合う花活け体験を行います。
※作品はお持ち帰りいただけます
花活け
【参加費】2,500円(うつわ代込み) 【定員】10名【要予約】
【持ち物】花ばさみ又はたちばさみ(持っている方)
【案内役】佐藤るみ子さん
三条市居島「フローリスト・ルミノ」の店主。40年近く花に携わり、芸術や文化への深い造詣に裏打ちされた、儚さと強さが同居する独創的な表現で花生けを追求し続けている。

 

※参加費は材料費込み。
※材料がなくなり次第終了となります。
※【要予約】の回以外は、直接会場へお越しください。
※同時に作業できる人数を超えた場合、お待ちいただくかもしれませんが、その際はご了承ください。

◆ご予約:お問い合わせ先:080-4051-1211  
info(アットマーク)bricole.jp 桾沢(ぐみざわ)まで

チラシ01

チラシ2

 

2017年用【山際さんの注連縄・玉〆め】注文販売【終了いたしました】

お待たせいたしました!「注連縄・お正月飾り」の販売についてようやくの告知です。

今年も新年(2017)年用のお正月飾りのオーダー販売をさせていただきます。ワラ細工職人の山際辰夫さん(88歳米寿!)による、「注連縄」(しめなわ)と「玉〆め」(たまじめ)です。

【2017年用お正月飾りラインナップ】

●注連縄(しめなわ) 主に神棚用に 床の間などにも飾れます

・1尺(約30cm)大黒米飾り1つ付・・・・2,500円(税込)
・1尺5寸(約45cm)大黒米飾り1つ付・・・・3,200円(税込)
・2尺(約60cm)大黒米飾り3つ付・・・・4,000円(税込)
※3尺まではオーダーが可能です。

注連縄
【1尺5寸(全体)】

注連縄比較
【1尺と1尺5寸の比較】神棚がなくても、壁にかけて飾っても素敵です

大黒米飾り部分
【大黒米飾り(部分アップ)】先輩方から教わったというオリジナルの飾り

注連縄(上部より)
【1尺5寸(上部より)】ぎっしりと惜しみなく稲藁を使うのが特徴です

 

●【数量限定!!】玉〆め 玄関や鏡餅の周辺などに
(ヨコ約12~13cm タテ40cm前後)・・・・2,800円(税込)

※下がり飾りの部分は「赤米」。
ご希望の方は「大黒米」にも変更可能です。
※紙垂(しで)は「白のみ」になります。

玉〆2017全体
【玉〆め(全体)】玉のように注連縄を結ぶしめ飾りです

下がり部分
【赤米の下がり(部分アップ)】

上部
【玉〆め上部(部分アップ)】

大黒米の下がり
【大黒米の下がり(部分アップ)】

大黒米全体
【大黒米の玉〆め(全体)】

【オーダー方法・お問い合わせ】

以下のメールか電話のいずれかでご予約ください。
【12/4(日)終了いたしました。沢山のご注文をありがとうございます】

●メール [info@bricole.jp]
<記入事項>
お名前、(郵送希望の方は)ご住所、お電話番号、希望の商品名(大きさなども明記)、受取方法(室礼か郵送か)その他ご要望などあればお書きください。

●電話 [080-4051-1211] 担当:桾沢(ぐみざわ)まで

 

【受取方法】

お受け取りは、12月下旬となります。
ご注文順に作成しますので、日程はお返事の際にお知らせします。

●「室礼」(新潟市西蒲区岩室温泉666 KOKAJIYA2F)でのお渡し
お会計はお渡しの際にさせていただきます。

●郵送によるお届け
郵送をご希望の方には、振込先をお知らせいたします。
送料は実費となります。(都内へは「ゆうパック」で1つ¥1,000程度)
お振込の確認後、丁寧に梱包してお送りします。

 

【ご連絡事項】

●一つずつ手作りのため、多少大きさやバランスが異なります。
●数に限りがございますため、お早めにご注文ください。材料がなくなり次第終了となります。
●オーダー順、かつオーダーをいただいてからの制作となりますので、お届け日がご希望に添えない場合がございますことを予めご了承ください。

山際さん

製作者・山際辰夫さんについてはこちらをご覧ください。

作成途中

Posted on 2016-11-20 | Posted in お知らせ, 注連縄・しめ飾りNo Comments »

 

藁細工職人・山際辰夫さんのこと。

今日は、山際辰夫さん・ハツさんご夫妻のことを書きたいと思います。

この写真は、いつも土着ワークショップの藁細工の講師としてお世話になっている、山際辰夫さん(昭和2年生まれの87歳)の手です。内側がツルツルしてますね。

山際さんの手

手の甲は、こちら。

山際さんの手2

内側がすべすべなのは、長年(30年以上)「注連縄(しめなわ)」づくりをやられてこられ、稲わらで縄綯いをする際、沢山こすれて指紋が無くなるくらいになってしまうからだそうです。

縄綯いの手

そんな山際さんが先日の3/1の新潟日報朝刊の「ひととき」に掲載されました。

<新潟日報の記事より>
山際辰夫さん

普段、何気ない会話の中でも伺っていることですが、改めて記事を読んで、「じいちゃんは、本当に藁細工やものをつくること(=手を動かすこと)が好きなんだなぁ」と実感します。

<山際さんご夫妻のつくった品々>
キビぼうき、棕櫚ほうき、草ぼうき、布草履、イグサ鍋敷き、カマダイなど
山際さん民具

山際さんに講師をお願いしたワークショップもこの3月で8回を数えます。

<土着ワークショップ「カマダイづくり」の様子>
カマダイづくり

ワークショップに参加された方はお分かりになるかと思いますが、ついつい「じいちゃん」と本当の親戚のように呼んでしまうのは、2013年の夏に出会ってからこの3年ですっかり、西区木場の山際さんのお宅に何度となく通いつめ、家族ぐるみで山際さんご夫妻、そして飼い猫(♀)の「にゃーにゃー」にもお世話になっているからです。

にゃーにゃー

特に昨年2015年は、水と土の芸術祭市民プロジェクトとして、「稲作文化ドキュメンタリー」というプロジェクトを私たちブリコールで企画し、その映像撮影のため、数か月間、ご夫妻の暮らしに密着し、あれこれお話を伺い、取材をさせていただきました。山際さんが一番得意とし、その暮らしの中心をなすと言っても過言ではない、藁仕事「注連縄」づくりに関わる稲の苗代づくりから、田植え、青刈り、乾燥、縄綯いまでを一緒に体験させていただいたのは、私たちにとっても貴重で、ありがたい経験となりました。

注連縄づくりの様子

じいちゃん、ばあちゃんの若かりし頃、熱中した地域の踊り(棒踊り、花笠踊)の話、農家の生活歳時記、藁やキビ、竹細工など、自然の素材を使ったものづくりの話、稲刈り鎌(道具)の扱いの話、犬の肉まで食べたときう戦中の話、今でも現役で用水路のドジョウを捕まえて食べている話等々・・・、一日では語り尽くせない本当に沢山のお話を伺いました。

<地元の神社の注連縄づくりにも尽力された>
しめなわ

その時の様子が一部見られるサイトは、こちら

ご夫婦の歴史や経験談を伺う中で、私はいつも彼らの生まれるずっと以前から連綿とつながっている“何ものか”の存在を感じます。時代の変化に寄り添いながらも、暮らしの技術や生きる知恵の大事な部分は引き受け、自分たちで工夫をこらし、あるいは苦労を重ねながら、今ある生活を楽しむこと。

短い時間の中でもお話を伺うことで、そういった彼らが当たり前に行い、過ごしてきたことを追体験(あるいは想像)できるような感覚があり、毎回とても楽しく、充実した時間を過ごさせてもらっています。そして、山際さんのお宅からの帰り道では、自然と力が湧いているというか、元気になっている自分がいます。

米の花と山際さん

そして、そんな2015年最後の嬉しいニュースは、12/17の新潟日報で山際さんの「注連縄づくり」の写真記事が載ったこと。ご本人もとても喜んでいました。この注連縄はブリコールでも2014年からオーダー販売させてもらっています。(詳細はこちら

<「記事を親戚が額に入れてくれたんだよ」と、嬉しそうに見せてくれた山際さん>
12月の記事

その後も日報さんの取材は続き、今回の3/1の記事につながったそうです。写真には写っていませんが、いつも山際さんの傍らにいるハツさん(山際さんの6つ下)と猫のにゃーにゃーの存在も欠かせません。

辰夫さん、ハツさんの「あ・うん」の呼吸は、さすがです。最近のワークショップも2人で、講師を務めて下さりました。こちらが教わっているのに、「いろいろ勉強になったよ、ありがとう」とおっしゃるハツさん。その柔軟さには頭が下がります。

山際さん夫婦

先日も何気ない会話の中で、いつもお二人でスーパーに買い物に行くという話を聞き、その光景を思い浮かべて、「すてきだなぁ」と思いました。

<道路脇で青刈りした藁を干すお二人>
藁干し

<山際さんの藁すぐりの様子を見守るハツさん>
藁すぐりすぐり

そんな人生の大先輩である山際さんご夫妻には、まだまだ長生きしてもらって、色々教わりたいなと思っています。これからも足繁く通いたいです。

最後に、2/28に開催した「流しびなづくり」の記事がまたまた日報の地域欄に載ったので、その記事をUPします。

3/3新潟日報記事

この春からは、また来年の注連縄用の稲作が始まるのでしょうか。

<山際さんの田んぼ>
2015青刈り

「膝がいとうて(痛くて)、もう今年は無理だよ」とおっしゃる山際さんの声を聴かなかったふりして、「じいちゃんばあちゃんと、そして次は娘も一緒に田植えしたい」と、頃合いを見て伝えようと思います。

 

2016年用【山際さんの注連縄・玉〆め】オーダー販売 注文受付中!【11月末まで】

冬の足音が聞こえ…と言いたいところですが、昼間は暖かさも感じる今日この頃。ようやくの告知になります。

今年も、新年(2016年)用のお正月飾りのオーダー販売をさせていただきます。いつも土着ワークショップではワラ細工職人として講師をしてくださっている山際辰夫さんによる、「注連縄」(しめなわ)と「玉〆め」(たまじめ)です。

値段やパーツなど例年と異なる部分がありますので、昨年以前にご購入いただいた皆様には、改めて下記をご確認くださいますようお願いいたします。

【お正月飾りラインナップ】

●注連縄(しめなわ) 主に神棚用に 床の間などにも飾れます

・1尺(約30cm)大黒米飾り1つ付・・・・2,500円(税込)
・1尺5寸(約45cm)大黒米飾り1つ付・・・・3,200円(税込)
・2尺(約60cm)大黒米飾り3つ付・・・・4,000円(税込)
※3尺まではオーダーが可能です。

注連縄
【1尺5寸(全体)】

注連縄比較
【1尺と1尺5寸の比較】神棚がなくても、壁にかけて飾っても素敵です

大黒米飾り部分
【大黒米飾り(部分アップ)】先輩方から教わったというオリジナルの飾り

注連縄(上部より)
【1尺5寸(上部より)】ぎっしりと惜しみなく稲藁を使うのが特徴です

 

●玉〆め 玄関や鏡餅の周辺などに
(約12~13cm×約39cm)・・・・2,500円(税込)

<玉〆め・前回からの変更点>
※大きさが一種類になりました。
(円部分の直径が12〜13cm、吊り下げようの縄部分を除く全体の長さが39cm程度)
※下がり飾りの部分が「赤米」から基本は「大黒米」に変わります。ただし、ご希望の方は「赤米」にも変更可能です。
※水引がなくなり、よりシンプルな形になります。
※紙垂(しで)は「白のみ」になります。形が変わりました。

玉〆2016全体
【玉〆め(全体)】玉のように注連縄を結ぶしめ飾りです

下がり部分
【大黒米の下がり(部分アップ)】

上部アップ
【しめ縄部分上部 いぐさの縄で結びます】

上部
【玉〆め上部(部分アップ)】

赤米
【下がり部分が赤米の場合(前回のデザインのため、水引・紅の紙垂(しで)がついています)】
※下がり部分を赤米に変更することも可能です

 

【オーダー方法・お問い合わせ】

以下のメールか電話のいずれかでご予約ください。予約受付は【11月末日頃まで】

●メール [info@bricole.jp]
<記入事項>
お名前、(郵送希望の方は)ご住所、お電話番号、希望の商品名(大きさなども明記)、受取方法(室礼か郵送か)その他ご要望などあればお書きください。

●電話 [080-4051-1211] 担当:桾沢(ぐみざわ)まで。

 

【受取方法】

お受け取りは、12月下旬となります。
ご注文順に作成しますので、日程はお返事の際にお知らせします。

●「室礼」(新潟市西蒲区岩室温泉666 KOKAJIYA2F)でのお渡し
お会計はお渡しの際にさせていただきます。

●郵送によるお届け
郵送をご希望の方には、振込先をお知らせいたします。
送料は実費となります。(都内へはヤマト便で¥1,000程度)
お振込が確認でき次第、丁寧に梱包してお送りします。

 

【ご連絡事項】

●一つずつ手作りのため、多少大きさが変わります。
●数に限りがございますため、お早めにご注文ください。材料がなくなり次第終了となります。
●オーダー順、かつオーダーをいただいてからの制作となりますので、お届け日がご希望に添えない場合がございますことを予めご了承ください。

Posted on 2015-11-21 | Posted in お知らせ, 注連縄・しめ飾りNo Comments »

 

山際さんの注連縄(しめなわ)制作風景

土着ワークショップで「ワラ細工」を教えて下さる黒崎民具保存会・会長の山際辰夫さん。

山際さんは、毎年夏頃からこつこつと“お正月飾り”の作成を始めます。8月、新潟市西区のご自宅兼作業所にお邪魔した際には、7月末に青刈りした稲藁をたくさん干していらっしゃいました。

わらすぐり

一束ずつ、茎以外のはかまと呼ばれる外側の部分をのぞきます。この選別作業で除いた部分も捨てずに肥料などに使うそうです。

アップ

青刈りした藁は乾燥させ、水分を飛ばします。カビが生えないよう注意して行います。車庫内には藁の香りがひろがっていました。

青刈り

9月には、注連縄の一部に使う“大黒米”もご自宅前のガードレールに干されていました。初秋の夕暮れ時、土地の恵みを感じさせる、なんともいえない風景です。

大黒米

この他に“赤米”や“黒米”もあります。こうして、注連縄や玉〆めといった正月飾りや藁草履、鍋敷きなどさまざまなワラ細工になる材料を山際さんは一からご自身の手で作っています。中でも正月飾りは毎年、近所や地元の方から計130個以上(!)の注文がある定番品です。

写真右:神棚用の注連縄  写真左:玉〆め(玉飾り)
zenbu

【以下は、昨年の注連縄制作の様子です】
作業所の山際さん

まず材料のワラとワラで作った芯を準備します
ワラを準備
ねじりながら、2つのワラ束を交差させていきます
縄づくり
このとき足でおさえるので、裸足での作業!(寒いです)
あるところまで編むと、ワラで作った芯を入れ込みます
編む

ワラ束をよる
太くなったワラ縄にさらに、ワラ束を巻き付けます
芯を入れる
神棚の大きさに合わせたサイズ(1尺〜3尺まで)をお手製の竹の定規で確認
最後のワラ束を巻く
最後に飾りのパーツを付け、ワラ縄で縛り、紙垂(しで)をつけて完成!
大きさを見る

ご自身で材料を作っているからこそ、「量をケチらずふんだんに、ぎっしり使う」というのが山際さんの注連縄づくりのモットーだそう。確かにスーパーなどで見られる注連縄よりも、ぎっしりしています。注連縄の頭に使うのは、実が丸くて、真っ直ぐに立った“大黒米”。
注連縄アップ

また玉〆めの尾っぽの部分には、ヒゲの付いた“赤米”を使っています。ここにも山際さんのこだわりが光ります。
玉締め赤米

翌年用の種籾。左から赤米、黒米、大黒米、黒米(種なのでこれだけの分量でいいようです!)
来年用の種籾

毎年、使う分だけの種籾を残し、また来年に綿々と繋げます。ここまで一貫したものを、思い切った使い方をする古代米のあしらいはスーパーや産直販売所で店頭に並ぶ飾りではあまり見られないものです。

ワラのギッシリ感や安定感を感じさせる、凛とした注連縄。素朴でありながら、ワラ縄や結びなど、繊細な技術が凝縮した玉〆め。どちらも長年、このお正月のワラ細工を30年以上作り続けてきた山際さんの、またその山際さんに技術を伝えた先人たちの思いがしっかりと乗った重みのある作品だと思います。

山際さんの「毎年、これがあるから生かされている。生き甲斐なんだ」という言葉がとても印象的でした。

そんな注連縄と玉〆めを、今年もオーダー販売させていただきます。
実物が気になる方は、「室礼」展示していますので、ぜひ見にいらしてください。
オーダーの受付は11/30まで12/15をもって終了いたしました。ご注文ありがとうございました。
メール[info●bricole.jp](●の部分を@に変換してください) か 電話[080-4051-1211]
(担当:グミザワ)にてご連絡ください。

山際さんのお正月飾りで、清々しい新年をお迎えいただければ嬉しいです。

※商品の詳細、オーダーについては、こちらをご覧下さい。

価格はこちら↓
●注連縄
1尺5寸(約45cm)・・・・2,400円(税込み)
1尺(約30cm)・・・・1,800円(税込み)

●玉〆め
小(約10cm×約30cm)・・・・1,500円(税込み)
大(約15cm×約40cm)・・・・2,000円(税込み)

Posted on 2014-11-11 | Posted in お知らせ, 注連縄・しめ飾りNo Comments »

 

【注連縄・玉〆め】オーダー販売しています!

ぐんと冷え込み、秋の終わりを日に日に感じるようになりました。

「室礼」では、いよいよ来る新年を迎える準備として、昨年より始めた、お正月飾り「注連縄(しめなわ)」と「玉〆め」のオーダー販売を開始します。

ワラ細工職人・山際辰夫さん(黒崎民具保存会・会長)の手作りによるお正月飾り。実物を「室礼」奥の床の間に展示していますので、どうぞ見にいらしてください。

新しい1年を山際さんのお正月飾りとともに始めてみませんか?
「山際さんの注連縄制作模様」については、こちらをご覧ください。

右2つが「注連縄」、左が「玉〆め」
zenbu

【価格】

●注連縄 主に神棚用に
1尺5寸(約45cm)・・・・2,400円(税込み)
1尺(約30cm)・・・・1,800円(税込み)

注連縄1.5尺

注連縄大きさ

ぎっしりと密な縄に、大黒米を使った頭飾りが凛とした印象
注連縄アップ

●玉〆め 玄関や鏡餅の周辺などに
小(約10cm×約30cm)・・・・1,500円(税込み)
大(約15cm×約40cm)・・・・2,000円(税込み)

玉締め大きさ

手で綯(な)ったワラ縄を丁寧に結ぶ。金銀の水引は紅白に変更可能です
玉締め

今年の赤米は数年来の研究の結果、更に「赤く」することに成功。新年の飾りらしく華やか!
akamai

【玉〆めに関するオプション】
オーダーメイドなので、ご希望の色が選べます。
特に希望がなければ、「紅白紙垂(しで)、金銀の水引」の組み合わせとなります。

●紙垂(しで・・・下に垂らしている1対の紙の部分)の色
[ 1赤、2白、3紅白 ]のどれか

●水引(みずひき・・・飾り紐)の色
[ 1金銀、2紅白 ]のいずれか(2紅白バージョンは下の写真)

見本展示

【オーダー方法・お問い合わせ】
以下のメールか電話のいずれかでご予約ください。予約受付は、【11/30(日)まで】
(12/15をもって終了いたしました。ご注文ありがとうございました。)

●メール [info●bricole.jp](●の部分を@に変換してください)
<記入事項>
お名前、(郵送希望の方は)ご住所、お電話番号、希望の商品名(大きさ、オプションなどについても明記)、受取方法(室礼か郵送か)その他ご要望などあればお書きください。

●電話 [080-4051-1211] 担当:桾沢(グミザワ)まで。

【受取方法】
お受け取りは、12月中旬以降となります。
ご注文順に作成しますので、日程はお返事の際にお知らせします。

●「室礼」(新潟市西蒲区岩室温泉666 KOKAJIYA2F)でのお渡し
お会計はお渡しの際にさせていただきます。

●郵送によるお届け
郵送をご希望の方には、振込先をお知らせいたします。
送料は実費となります。(都内へはヤマト便で¥1,000)
お振込が確認でき次第、丁寧に梱包してお送りします。

【ご連絡事項】
●一つずつ手作りのため、多少大きさが変わります。
●材料がなくなり次第、予約の受付を終了します。
●オーダー順、かつオーダーをいただいてからの制作となりますので、
お届け日がご希望に添えない場合がございますことを予めご了承ください。

Posted on 2014-11-11 | Posted in お知らせ, 注連縄・しめ飾りNo Comments »

 

【注連縄、玉〆め】オーダー販売します(予約は12/20まで)

クリスマスと忘年会シーズン真っ最中ですが、「室礼」では、冬を想う静かな時間が流れています。
このたび、来る新年への希望を込め、ワラ細工職人 山際辰夫さん(黒崎民具保存会・会長)の
お正月飾り「注連縄(しめなわ)」と「玉〆め」
をオーダー販売させていただくことになりました。

実物は「室礼」に本日15日(土)から展示しますので、ぜひ見にいらしてください。
予約受付は20日(金)までと、あまり日がありませんが、
新しい1年が山際さんのお正月飾りとともに始まれば素敵だなと思い企画しました。

「山際さんのお正月飾り制作模様」については、こちらをご覧ください。

【価格】
●注連縄 主に神棚用に
1尺5寸(約45cm)・・・・2,000円
1尺(約30cm)・・・・1,500円

注連縄

●玉〆め 玄関や鏡餅の周辺などに (←12/17までの注文で終了となりました。)
小(約10cm×約30cm)・・・・900円
大(約15cm×約40cm)・・・・1,500円

玉〆め

「注連縄」(1尺5寸)と「玉〆め」(小)
注連縄と玉〆め

ぎっしりと密な縄に、大黒米を使った頭飾りが凛とした印象
注連縄ななめ

手作業でつくったワラ縄を丁寧に結ぶ。金銀の水引も紅白に変更できます
玉〆め結び

【玉〆めに関するオプション】
オーダーメイドなので、ご希望の色が選べます。
特に希望がなければ、「赤い紙垂、金銀の水引」の組み合わせとなります。

●紙垂(しで・・・下に垂らしている1対の紙の部分)の色
[1赤、2白、3紅白]のどれか
●水引(みずひき・・・飾り紐)の色 
[1金銀、2紅白]のいずれか(2紅白は[下の写真左])

オプション

さらに「もうひと飾り欲しい」という方へ
●山際さんオススメの飾り付き[上の写真右]
リボンもしくは、リボン花付き(山際さんにお任せ)

【オーダー方法・お問い合わせ】
以下のメールか電話のいずれかでご予約ください。予約受付は、【12/20(金)まで】です。

※12/20でご予約を締め切らせていただきました。ありがとうございます。


●メール [info@bricole.jp]

<記入事項>
お名前、(郵送希望の方は)ご住所、お電話番号、希望の商品名(大きさ、オプションなどについても明記)、受取方法(室礼か郵送か)
その他ご要望などあればお書きください。

●電話 [080-4051-1211]

担当:桾沢(グミザワ)まで。

【受取方法】
お受け取りは、12月25日(水)以降となります。
順番に作成しますので、日程はお返事の際にお伝えします。

●「室礼」(新潟市西蒲区岩室温泉666 KOKAJIYA2F)でのお渡し
お会計はお渡しの際にさせていただきます。
●郵送によるお届け
郵送をご希望の方には、振込先をお知らせいたします。(送料は実費となります)
お振込が確認でき次第、丁寧に梱包してお送りします。

【ご連絡事項】
●一つずつ手作りのため、多少大きさが変わります。
●材料がなくなり次第、予約の受付を終了します。
●オーダー順、かつオーダーをいただいてからの制作となりますので、
お届け日がご希望に添えない場合がございますことを予めご了承ください。

Posted on 2013-12-14 | Posted in お知らせ, 注連縄・しめ飾りNo Comments »

 

山際さんの注連縄(しめなわ)と玉〆め

10月の土着ワークショップvol.1で「ワラ細工でカマダイづくり」を教えて下さった
黒崎民具保存会・会長の山際辰夫さん。

12月某日、山際さんが夏頃からコツコツ作っている“お正月飾り”の作成現場をのぞきに、
新潟市西区のご自宅隣りの作業所にお邪魔してきました。

注連縄と玉〆め

毎年、近所や地元の方からの完全オーダー制で計130個以上(!)作るのが、
神棚用の注連縄[写真右上]と玉〆め(玉飾り)[写真左下]と呼ばれるお正月の飾り。

作業所の山際さん

【以下、注連縄作りの様子がつづきます】
まず材料のワラとワラで作った芯を準備します
ワラを準備
ねじりながら、2つのワラ束を交差させていきます
縄づくり
このとき足でおさえるので、裸足での作業!(寒いです)
あるところまで編むと、ワラで作った芯を入れ込みます
編む

ワラ束をよる
太くなったワラ縄にさらに、ワラ束を巻き付けます
芯を入れる
神棚の大きさに合わせたサイズ(1尺〜3尺まで)をお手製の竹の定規で確認
最後のワラ束を巻く
最後に飾りのパーツを付け、ワラ縄で縛り、紙垂(しで)をつけて完成!
大きさを見る

材料の稲は、ご自身の手で一から育てていて、まだ青いうちに刈り取り、ワラ細工用に干して加工して使っています。ご自身で材料を作っているからこそ、「量をケチらずふんだんに、ぎっしり使う」というのが山際さんの注連縄づくりのモットーだそう。確かに、ぎっしり、しっかりしています。

注連縄の頭に使うのは、実が丸くて、真っ直ぐに立った“大黒米”。また玉〆めの尾っぽの部分には、ヒゲの付いた“赤米”を使っていますが、どちらもご自身で栽培されたもの。ここにも山際さんのこだわりが…。毎年、使う分だけの種籾を残して、また来年に綿々と繋げます。ここまで一貫したものを、思い切った使い方をする古代米のあしらいはスーパーや産直販売所で店頭に並ぶ飾りではあまり見られないものです。

来年用の種籾
↑来年用の種籾。左から赤米、黒米、大黒米、黒米(種なのでこれだけの分量でいいようです!)

ワラのギッシリ感や安定感を感じさせる、凛とした注連縄。素朴でありながら、ワラ縄や結びなど、繊細な技術が光っている玉〆め。どちらも長年、このお正月のワラ細工を30年以上作り続けてきた山際さんの、またその山際さんさんに技術を伝えた先人たちの思いがしっかりと乗った重みのある作品だと思います。山際さんの「毎年、これがあるから生かされている。生き甲斐なんだ」という言葉がとても印象的でした。

今回、こちらの注連縄と玉〆めを、オーダーメイドで販売させていただくことになりました。
実物が気になる方は、「室礼」に15日(土)から展示しますので、ぜひ見にいらしてください。
オーダーの受付は、12月20日(金)まで。
メール[info@bricole.jp] か 電話[080-4051-1211]
(担当:グミザワ)にてご連絡ください。
山際さんのお正月飾りで、清々しい新年をお迎えいただければ嬉しいです。

※商品の詳細、オーダーについては、こちらをご覧下さい。
※予約受付は終了しました。ありがとうございます。

価格はこちら↓
●注連縄
1尺5寸(約45cm)・・・・2,000円
1尺(約30cm)・・・・1,500円

●玉〆め
小(約10cm×約30cm)・・・・900円
大(約15cm×約40cm)・・・・1,500円

注連縄全体

注連縄部分

玉〆め

Posted on 2013-12-14 | Posted in お知らせ, 注連縄・しめ飾りNo Comments »