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土着ws vol.3 うめしごと01 青梅シロップ&梅味噌づくり レポート<前半>

藤五郎梅

6/18、土着ワークショップの3回目を行いました。

梅雨時期の手仕事といえば梅仕事ということで、今回は「うめしごと01」と題した「青梅シロップ&梅味噌づくり」です。

平日開催にもかかわらず、定員いっぱいのご参加をいただき、感謝感激です。今回は「子どもも一緒に出来る!」ということで、保育園、幼稚園を休んで、かわいいお子さんたちも参加してくれて、会場をにぎわせてくれました!本当にありがとうございます。

ではさっそく、ワークショップの様子をレポートしていきます。

これから梅ランチ

まずは、梅づくしのランチから。

今日の主役は、江南区のひかり畑さんの無農薬で育てられた藤五郎梅。ワークショップの2日前に連動企画として、収穫体験させていただいたばかりのとれたて梅です。そんな梅のことやメニュー、素材へのこだわりなど、企画者のプランナー山倉あゆみと今回の講師、DAIDOCOパティシエ佐藤千裕さんのお話から、ランチタイムのスタートです。

梅ランチ

「昨年の恵みに感謝して」特製梅ランチメニュー

 ●宮尾農園のお米で梅干しおにぎり
 ●味噌漬けカリカリ梅ごはんに梅味噌を乗せた焼きおにぎり
 ●本町きゅうりのサラダ 梅味噌と一緒に
 ●梅シロップで梅ゼリーと青梅の甘露煮

ランチ中

“昨年の恵み”で仕込んだ梅干しや梅味噌、そして梅シロップをふんだんに使ったランチは、とても美味しくて、思い出すだけでも食欲をそそられます。中でもまあるい梅味噌乗せ焼きおにぎりは絶品でした!(レポート<後半>の最後には、おにぎりを作っているところの写真もあります)

梅ゼリー

締めは、梅シロップを使った梅ゼリー。爽やかでしっかりとした梅の味を堪能しました。
これからつくる「梅味噌とシロップ」を試食し出来上がりのイメージを膨らませ、「よぉ〜し」と気合が入ったところで、いよいよ作業へ。

机のうえ

シェフの話

今回の保存瓶には、大塚硝子のものを選びました。取手がステンレスで錆びにくく、長持ちします。
ずらりと保存用の瓶が並んだ机に、ひかり畑さんの青梅がとっても清々しい色合い。保存食は内容量とのバランスを見て、自分のセンスにあったもので作ると、日々の観察が楽しくなります。
全員揃ったところで、KOKAJIYAのシェフ、熊倉誠之助から「こういったワークショップなどを通して、レストランというだけでなく、地域に溶け込んだ場所でありたい」という抱負も語られ、作業開始です。

レポート<後半>へつづきます

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「土着ワークショップvol.03 うめしごと01」
新潟市シティプロモーション認定事業 『にいがたアグリピクニック』 事業者:foodrop