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写真展「岩室」(撮影:Tango)、その後。
ツイート9月に入っても蒸し暑さの続く頃、KOKAJIYAオープンとともに スタートした
写真展「岩室」(撮影:Tango) は、29日をもって終了しました。
ご覧いただいたみなさま、ありがとうございます。
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8月もおわりに近づいた本当に暑かったあの日、 Tangoさんは初めて電車とバスで岩室を訪れ、
2,3時間ほど歩いて撮影されました。
その時の写真は、ご自身のブログ「はちがつのおわりの」 で公開なさっています。
今回展示できなかった写真もありますので、ぜひ見てみてください。
ふだん日常的に出会った風景を撮り貯め、また「撮る日」を 意識的につくりながら
撮影活動を続けるTangoさん。その撮影する体力と気力、そして「あっ」と
目の前の風景から何かを感じとってシャッターを切るその「感度」といえばよいのでしょうか、
それらには驚かされます。
「室礼」のような古民家での発表も初めてだったようで、 初めてづくしの急な企画にも
十分すぎるくらいに お応えくださいました。ありがとうございます。
そして、これをご縁に今後も継続して、 岩室のまちを撮影してくださることになりました。
室礼の発行するフリーペーパー「シツライ ひとひら」の表紙写真などを飾っていただきます。
次号(vol.1)は10/5発行予定。
時の移ろいとともに、まちの色も移り変わります。
時には、昨日あったものが突如なくなる、あるいは何かが新しく生まれる。
そんな劇的な変化もあるのかもしれません。
今後Tangoさんの目(写真)を通して、岩室というまちは どのような表情をみせてくれるのでしょうか。
観光写真には写りにくい、
“普段着の岩室のまちの変化”を見つづけたいと思います。
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