2019-07

ENZAワークショップvol.08 「竹カゴ(六つ目カゴ)」づくり 参加募集中!

ENZAw008

「そこにあることを、自分ができることに変えていく」というテーマのもと、一つの場をぐるりと囲んで寄り集まり、ともに経験をしながら、個々の興味を深化させていこうと始まった「ENZA」。

次回の開催が8月12日(月・振休)に決まりました!
2年前の「ENZA」で出会い、その2ヶ月後にワークショップをさせていただいた大分県由布市の竹細工職人・三原さんご夫妻を再び講師にお招きします。前回は竹ヒゴを縦横直角に編んでいく「四つ目編み」のかごでしたが、今回は「六つ目編み」の竹カゴづくりに挑戦します。
蒸し暑い夏にぴったりな涼やかな青竹カゴ。竹細工の本場である大分で修練を積んだお二人から、基本的な竹細工の編み方の一つである「六つ目編み」と竹ひごのしなりを生かした縁の仕上げ「共縁(ともぶち)」の方法をじっくり学びます。
お二人は竹細工職人として制作・展示・販売などの活動をする傍ら、昔ながらの土間、かまど、薪風呂の残る築60年の自宅で農村民泊の受け入れも行っていらっしゃいます。民泊は2017年からスタートしたとのことで、前回は準備をなさっている頃のお話でした。今回はその後談も含め「火のある暮らし」「竹、地域とともにある暮らし」について、ぜひ掘り下げてお話をうかがいたいと思います。
新潟でお二人のワークショップを体験できるのは、なかなか無い貴重な機会です。多くの皆様のご参加、お待ちしています!

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●日時と場所:
2019年8月12日(月・振休) 14:00~17:00
KOKAJIYA2F室礼(新潟市西蒲区岩室温泉666)
 
※駐車場は「いわむろや」の駐車場をご利用ください。

●講師:
笑竹堂 竹細工職人 三原啓資さん・萌枝さんご夫妻
【講師プロフィール】
三原啓資、1968年岡山生まれ。三原萌枝、1985年新潟生まれ。ともに大分県竹工芸訓練・支援センター(別府市)を修了。のちに結婚し、大分県由布市の里山で夫婦で自ら山に入り、竹を切り出し、暮らしの道具として使いやすく丈夫なかご作りを続けている。2017年からは、自宅である昔ながらの土間、かまど、薪風呂が残る築60年の古民家で、火のあるくらしを体験できる「農村民泊」の活動も行っている。
屋号:笑竹堂(しょうちくどう)

●内容:
・青竹カゴ(直径19㎝、高さ9㎝)づくり
※編み方は六つ目編み、縁の処理は共縁です
・竹カゴ、由布市での暮らしにまつわるお話

●参加費:4,500円(材料講習費込)

●定員:12人

●申し込み・お問い合わせ:
TEL 080-4051-1211(ぐみざわ)or メール(info@bricole.jp)まで。
「ENZAワークショップ参加希望」とお伝えのうえ、「お名前、連絡先、参加人数」をお知らせください。

●主催:Bricole(ブリコール)
●協力:KOKAJIYANPO法人いわむろや
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<参加者の方へのお願いとお知らせ>
※古民家での開催ですので、なるべく涼しい服装(気になる方はエプロン持参)でお越しください。
※会場は暑くなることが予想されますので、熱中症予防のため、飲み物を各自ご持参いただくか、1階レストランにドリンクをご注文いただくことも可能です。また「灯りの食邸 KOKAJIYA」のランチもオススメです。ぜひワークショップ前に合わせてお楽しみください。その際はお盆時期のため、お早めにご予約を!

◎三原さんご家族(今年はもう一人赤ちゃんが増えています!)笑顔がすてき [笑竹堂faceboookより]
三原さんご家族

◎今回つくる竹かごの完成イメージ
完成竹かごイメージ

◎前回のワークショップの様子 (↓レポートへのリンク)
三条スパイス研究所でのワークショップ(2017.8.7)
KOKAJIYA2F室礼でのワークショップ(2017.8.9)

2017竹かごWS01

2017竹かごWS04

2017竹かごWS03

2017竹かごWS02

竹かごご案内02

Posted on 2019-07-19 | Posted in ENZA(えんざ), お知らせ, イベントNo Comments »